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Cantine Ghidossi
Cantine Ghidossi(ギドッシ)
スイス版「ゴ・エ・ミヨ」で「2020年度ベスト新人生産者 」、「スイスベスト150ワイン生産者」に選ばれたギドッシはスイス南西部イタリア語圏のティチーノ州で3代続くワイナリーです。
初代シルヴィオ・ギドッシが数平方メートルのブドウ畑で自家用メルロ・ワインを造り始め、独学で醸造を学んだ2代目ジャンフランコが引き継ぎ、1992年にカデナッツォにアウレリオ・ガルフェッティ設計のワイナリーを建設しました。
現在当主の3代目ダヴィデはヴァレー州、ヴォー州、オーストラリアで醸造を学んだのちワイナリーを引き継ぎ、生産量の増加に伴いイタリアとの国境の街クロリオにフランコ・モロ設計の2番目のワイナリーを建設しました。
長い歴史はないものの、ワイン造り対する情熱は他の生産者にも負けません。
クロリオのワイナリーにはバーベキューグリルが設置されており、ダヴィデが地元産のソーセージを焼いてもてなしてくれます。
おすすめワイン
Dialogo(ディアロゴ)
カシス元スイス大統領が自身で楽しむだけでなく、訪問先の国に持参し、各国の首脳との会話(ディアロゴ)を円滑にしたといわれる。
パイナップルの香りとロースト香のバランスが素晴らしい。
繊細でありながらボリュームもしっかり感じられる味わい。
バランスのよいアロマを引き出すために新樽で1~2週間の低温発酵ののち、4か月小樽熟成。
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