パワフルな果実味に酔いしれる
イタリアの「リパッソ(Ripasso)」の造り方と似ていることと、ワイナリーの近くを流れるライン川の方言「リ(Rhy)」をもじって「リ・パッソ (Rhy Passo)」と名付けられたこのワインはとてもユニークな造りのワインです。
「ぶどうの樹につけたまま乾燥させたぶどう」と「完熟後に数週間陰干ししたぶどう」を別々に醸造し、ブレンド後にフレンチオーク樽で11ヶ月熟成して造られます。
熟成に使われる樽も「新樽より、2年目の方が良い」という生産者の哲学にもとづき、2年目の樽が使われています。
エチケットの猪がジビエやぼたん鍋に合うことを如実に表しています。
【華やかな果実味に酔う】リ・パッソ 2019
¥13,000価格